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設計者のための設計手帳
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イナーシャJ=MxK^2の K^2の代表例(式)
【回転軸が重心と同じ場合のK^2(=Kの2乗)】

K^2=r^2/2
補足:rの2乗/2


K^2=(r1^2+r2^2)/2
補足:(r1の2乗+r2の2乗)/2


K^2=(a^2+b^2)/3
補足:(aの2乗+bの2乗)/3

K^2=(r1^2/2)+R^2
補足:(r1の2乗/2)+Rの2乗
K^2=((r1^2+r2^2)/2)+R^2
補足:((r1の2乗+r2の2乗)/2)
+Rの2乗
K^2=((a^2+b^2)/3)+R^2
補足:((aの2乗+bの2乗)/3)
+Rの2乗
【回転軸が重心X0から外れるX1軸の場合のK2(=Kの2乗)】

K^2=(a^2+b^2+12xL^2)/12
補足:(aの2乗+bの2乗+12xLの2乗/12
但し、LはX0軸とX1軸の距離(cm)
【回転する形状が複雑な形状の場合のK2(=Kの2乗)】
複雑な回転する形状(=ワーク形状)は、上記に記載した「単純(基本)な形状に分解して」それぞれのイナーシャを求めていきます。最後は、求めたそれぞれイナーシャの和になります。
分解前と分解後の形状は下記のようになります。
単純な形状に分解することで、計算が容易にできるようになります。

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